不安とのつき合い方
こんにちは。9月末だというのに、毎日毎日よく雨が降り続きますね。でもこの長雨もあと数日のようです。
本日のお題は「不安との付き合い方」です。
人がストレスを感じる感情のひとつに「不安」がありますが、不安には大きく分けて2つの種類があります。
不安を感じたら、それがどちらの不安か見極めて対処すること、それが不安と上手につきあうコツだと思います。
人は不安を感じると、不安の先に緊張が高まったり、動悸がしてきたり、絶望感に襲われたりします。どんどん不安が大きくなればなるほど、このような状態になることも多く、更には不眠や過呼吸など重篤な症状を引き起こしかねません。
では、不安の原因はどのようなことでしょう。
例えば、受験や資格試験、大きな発表の機会など、何か期日が決められ、そこで能力を試されるというような状況における不安でしょうか。
もしくは病気の検査結果を聴くとか、大事な結果報告を聴く前の不安なども考えられますね。
それに対して、もっと違うタイプの不安もあります。
例えば、朝起きた時に何だか生きていること自体が不安になるとか、将来のことを考え出したら不安でたまらなくなるというような時もあるでしょうか。
これは「もし~したらどうしよう」など、起きそうな出来事を想像して不安になるといったタイプの不安です。
前者と後者のちがいは、前者は不安になる明確な要素があるので、だれでも不安になって当たり前の不安です。
後者の不安は漠然とした不安で、原因というようなはっきりした理由なしに不安な気持ちに襲われるといったタイプの不安です。
まず、ご自分の不安はどちらのタイプの不安なのか見極め、前者ならその原因に対して十分準備をするとか、結果を受け止める心の準備することで、自信を取り戻し、いたずらに不安に感じることはないと思うところまで用意したり努力することで立ち向かえる不安だと考えられます。
一方、後者の不安は漠然とした理由なので、もっと自分でも分からない意識下の無意識レベルに働きかける必要があるかもしれません。
複数の要因や根の深い問題が潜んでいる場合もありますので、冷静に落ち着いて自分と向き合い、不安の意味と対話する機会を設けなければいけません。
やみくもに怖がったり、自暴自棄になって、衝動的な行動を起こさないようにしてください。
ご自分でその不安から抜け出せそうにないなら、カウンセリングを受けて不安の所在を明らかにし、その対処法を探るのもひとつの方法です。
お力になることがあるのでしたら、いつでもお話を伺います。
勇気を出して、カウンセリングルームで今の不安な気持ちを吐露してみませんか。
