Empty Chair Technique
言葉にできなかった
思いに向き合う心理技法
空椅子の技法は、
心の中に残っている思いや葛藤を、
安全な形で整理していく心理技法です。
目の前の椅子に“ある人”や“自分の一部”を想定し、
対話することで、頭では整理できなかった
気持ちを少しずつ言葉にしていきます。
信頼関係が重要な療法になるため、
無理に感情を出すものではなく、
あくまで安心できる範囲で進めていきます。
次のような場面で
取り入れることがあります。
-
頭では分かっているのに
気持ちが整理できないとき -
誰かとの関係で
心にわだかまりが残っているとき - 自分の中で葛藤が続いているとき
- 過去の出来事のトラウマが解消できないとき
How to proceed 進め方
まずは現在の状況や気持ちを丁寧に整理します。
そのうえで、無理のない範囲で対話を行います。
進めるかどうかは必ずご本人の意思を確認し、
安心できるペースを大切にします。
一度で大きく変わるものではなく、少しずつ気づきを重ねていく技法です。
-
気持ちを整理する
現在の状況や思いを丁寧に
お聴きし、今向き合うテーマを
一緒に整理します。 -
椅子を使って対話する
無理のない範囲で、
心の中にある思いや葛藤を
言葉にしていきます。 -
気づきを深める
対話を通して見えてきた気づきを
整理し、これからの捉え方へ
つなげていきます。
